私、タイミング法~体外受精11回目まで総額160万円で治療を受けました!
※助成金を除いた金額です
タイミング法~体外受精11回目までの治療費総額160万円をどう受け止められるか分かりませんが・・・
まだ保険適用になる前の話だし(2016年10月~2020年10月)体外受精11回もやってるのに160万円って本当に???と思われる方もいると思います!
前回、>>>【不妊治療とお金の話①不妊スクリーニング検査編】についてお伝えしましたが・・・
タイミング法にかかった費用って実際どのくらいだっけ??
ということで今回は、保険診療でサクッと受けていたタイミング法についてその費用をまとめていきますね!この頃はまだ「不妊治療してる」って感覚ではなかったなぁ・・・
初診を受けたTレディースクリニックで5回トライしたタイミング法について、その費用をお伝えしていきます!
タイミング法とは?
私が不妊治療クリニック(Tレディースクリニック)でのタイミング法を初めて経験したのが、2016年の10月。
不妊スクリーニング検査を受けるのと同時に、タイミング法での治療が開始した形です。
初めて不妊治療クリニックを訪れた時の話(初診)はこちら☆
ちなみに、タイミング法は2016年10月・11月・12月・2017年1月・・・間に人工授精5回を挟んで体外受精にステップアップする前にダメもとで1回(2018年1月)の計5回トライしてしました。
タイミング法の費用は?【Tレディースクリニックの場合】
タイミング法の費用は?(いわゆる卵胞チェックの費用)
タイミング法の費用は、Tレディースクリニックで私の場合・・・
- 1周期当たり5~6回の通院で、約4000円
私はタイミング法に5回トライしているので、タイミング法にかかった費用のトータルは約20000円でした。
実際には保険適用の漢方を処方してもらったり、なかなか排卵しなくて通院回数が増えたり時間外受診料がかかったりもしましたが、それでもタイミング法5回分にかかった費用は約20000円+αだったと思います!
細かくお伝えすると、卵胞チェック(エコー)代が390円~540円で月に1回エコー代として1890円かかります。
投薬やホルモン注射は基本受けていなかったため、私の場合タイミング法にかかった費用はシンプルにエコー代のみでした。
タイミング法5回目の時点で受けたAMH検査のこと!
- AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査とは、卵巣の中に卵子がどれくらい残っているかを調べるための検査(血液検査)。 「卵巣年齢を計る検査」とも言われており、「これから育っていく卵胞のポテンシャル(残数)を調べるて数値で表す検査です!
体外受精にステップアップを決めてSウィメンズクリニックからTレディースクリニックに出戻った際に、医師からの提案で受けたのがこのAMH検査でした。
AMHは血液検査によって、その結果は数値で表されます☟
私がAMH検査を受けたのが29歳の時。
その結果は4.68でした(ちょうど平均かな)^^
これは後に分かったことですが、一般的にAMHの数値が高い人は体外受精の採卵でたくさんの卵子を獲得できる可能性があるとのこと。
ただ、低いからといって妊娠しにくい(卵子が採れない)、高いとすぐに妊娠できる可能性が高い(卵子の質とは関係ない)と安易には決められないそうです。
私は確かに平均値でしたが、体外受精で採卵を3回・移植を11回経て妊娠出産に至っています・・・^^;
このようにAMH検査については諸説や賛否両論があるようですが、私は安心材料と不妊原因をつぶしていくためにも受けて良かったと思っています!
ちなみにAMH検査は2022年4月の制度改正で晴れて保険適用(600点/6月に1回)となりましたが、私は2018年1月当時になぜか保険適用の血液検査(体外受精前の感染症の検査)のついでに検査してもらえてその費用は約1200円ほどでした!
AMH検査の費用相場は当時自費で6000~7000円と言われていたよ!
タイミング法にかかった費用まとめ
タイミング法の費用は、Tレディースクリニックで私の場合
- 1周期当たり5~6回の通院で約4000円、トータル約20000円でした!
一般不妊治療かつ当時から保険適用の治療だったため、また投薬やホルモン注射はしていなかったため費用は安かったと思います。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
もう一つ、私はブログに辛い心情をつづることで本当に心が救われていました。2017年から書き続けた不妊治療中の気持ちは今でも忘れられません・・・
\もっと深く詳しい体験談が知りたい・・・という方は遠慮なくご連絡くださいね。/
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