終わりが見えない終わりが見えない終わりが見えない終わりが見えない・・・・
20代で不妊治療をはじめて、30代前半から体外受精にトライしていた私。
終わりが見えず悩みに悩んだ私の4年半の不妊治療歴を、タイミング法から体外受精で移植11回目に至るまで時系列で並べて紹介します!
いま体外受精で結果が出ず悩まれている方、20代後半~30代前半の方で反復して体外受精が上手くいかない方に読んでいただき、少しでも希望をもってもらえたら嬉しいです。
私も当時、30代前半でこんなに苦戦している方の体験談に触れることができなくて
- 体外受精 30代前半 何回目で妊娠
- 体外受精 30代前半 移植10回目 妊娠
- 体外受精 30代前半 着床しない なぜ
など・・・様々なキーワードを詰め込んでネット検索していた結果、体外受精1回目で出産に至った方系の体験談にしかネット上では出会えず・・・(´;ω;`)ウッ…
私みたいな人どこにもおらんやんけー!
(安息を求めてネット検索した結果、逆に不安になる)
なので、私のように32歳までに体外受精を11回繰り返して、おまけに単角子宮なのに妊娠出産に至ることができた人の体験談をネット上に残したいと思いこのブログを書いています。
体外受精を30代前半で始めた私の不妊治療歴と移植11回に至るまでを公開!
2016年(結婚・妊活・不妊治療クリニックでタイミング法開始)/28歳
- 2016年2月 結婚・入籍
- 2016年3月 新婚旅行
- 2016年4~9月 基礎体温とアプリで自己流タイミング
- 2016年10月 不妊治療クリニックデビュー(Tレディースクリニック)・タイミング法①
- 2016年11月 タイミング法②・不妊治療に関する各種検査(フーナーテスト以外)
- 2016年12月 タイミング法③
新婚早々、妊活を開始!
当時は毎月「今月妊娠してたらどうしよう(〃▽〃)」と思って浮かれていました。
2017年(卵管造影検査・単角子宮発覚・人工授精開始)/29歳
- 2017年1月 卵管造影検査で単角子宮が発覚・タイミング法④
- 2017年2月 タイミング法④
- 2017年3月 1周期お休み(自己流タイミング)・セカンドオピニオンでKクリニックを受診
- 2017年4月 人工授精①(Tレディースクリニック)・単角子宮に対するMRI検査(D総合病院)
- 2017年5月 人工授精②(Tレディースクリニック)
- 2017年6~7月 2周期お休み(自己流タイミング)
- 2017年8月 Sウィメンズクリニックに転院・不妊治療に関する各種検査(フーナーテストと卵管造影検査以外)
- 2017年9月 人工授精③
- 2017年10月 人工授精④
- 2017年11月 人工授精⑤
- 2017年12月 1周期お休み(自己流タイミング)
急がば回らない性格なので、人工授精も自分から志願!
検査も転院も治療もフットワーク軽くこなしていました。
2018年(Tレディースクリニックで体外受精を開始)/30歳
- 2018年1月 そのままさらに1周期お休み(自己流タイミング)
- 2018年2月 Tレディースクリニックに出戻り、体外受精説明会
- 2018年3月 採卵①(アンタゴニスト法)
- 2018年4月 移植①(自然周期)
- 2018年5月 移植②(自然周期)
- 2018年6月 移植③(ホルモン補充周期)
- 2018年7~11月 憔悴して通院お休み(自己流タイミング)
- 2018年12月 採卵②(アンタゴニスト法)
初めての採卵で3つの胚盤胞ができた時の感動よ・・・
採卵時に「今度こそ妊娠できた!」と思いましたね~
2019年(初めての妊娠と流産)/31歳
- 2019年1月 移植④(自然周期)
- 2019年2月 1周期お休み(自己流タイミング)
- 2019年3月 移植⑤(自然周期)⇒陽性
- 2019年4月 流産(7wで自然排出)
- 2019年5月 移植⑥(ホルモン補充周期)
- 2019年6月 移植⑦(ホルモン補充周期)
- 2019年7月~12月 転職のため通院お休み(自己流タイミング)
流産は悲しかったけど、初めて着床できたことが自信にも・・・
ただその後、徐々にメンタルが崩壊していき心療内科へも通院開始・・・
2020年(大学病院へ転院・移植11回目へ)/32歳
- 2020年1月 そのままさらに1周期お休み(自己流タイミング)
- 2020年2月 移植⑧
- 2020年3月 移植⑨(Tレディースクリニックに匙を投げられN大学病院へ転院へ)
- 2020年4月 N大学病院へ1周期お休み(自己流タイミング)
- 2020年6月 1周期お休み(自己流タイミング)
- 2020年7月 移植⑩
- 2020年8月 移植⑪⇒陽性⇒妊娠継続⇒2021年5月出産へ
心機一転、大学病院へ転院。自宅からも遠く仕事との両立も大変だったけど・・・
この転院で人生が変わりました!また別記事で詳しく書いていきますね!!
体外受精を30代前半で始めた私の不妊治療歴と移植11回に至るまでまとめ
私は28歳で結婚、29歳~30歳で出産する予定でした。
ところがそんな夢・目標ははかなく砕け散り、不妊治療人生がスタート。
私の世代の第二次結婚ブーム(28歳の年)に結婚してしまったため、同時期に結婚した子たちはどんどん妊娠出産を経験して母親になっていき・・・
気が付けば一人取り残されていたうえに、第三次結婚ブーム(30歳の年)で結婚を決めていった子たちにも華麗にごぼう抜きされていきました^^;
いつしか妊活相談を受けるようになり、相談にのってあげた妊活中の子たちにも置いてけぼりをくらったのはさすがに辛すぎました(体外受精で反復陰性だった頃です)。
本当に何に当たればよいのか?何に気持ちをぶつけたら良いのか分からなくてたくさん迷走しました。
治療を突っ走ってみたり、転職して仕事に没頭してみたり、民間療法に走ったり、スピリチュアルに癒しを求めたり・・・
不妊治療の治療歴は上記の通りですが、気持ちや思考・治療以外の行動歴は闇だらけだったので・・・また別の機会にそれも書いていけたらと思っています^^
こうして文章にするとあっという間に思えてしまいますが、かなり濃い1月1月を過ごしていたと思います。
遠回りをしてしまったこともありましたが、その全てが結果に繋がっている気がします。
もし過去に戻れたとしてもまた同じ行動を取っていたと言えるくらい、自分で考えて自分で決めて自分の納得できるように不妊治療に取り組んでいました。
気持ちの面や環境(つまり子どもの有無)は他人と比べてしまいがちでしたが、治療方法や治療のスピードは他人の意見やデータに囚われることなく自分で決断したと言えます。
夫や医師の意見はもちろん聞いたけど・・・
最後は絶対、独断と偏見で自分の進む道を決めていました!
私のように32歳までに体外受精を11回繰り返して、おまけに単角子宮なのに妊娠出産に至ることができた人もいます。
辛くて苦しくて何度も消えたくなったけど、今でこそですが私の選んだ道は間違っていなかったと思えます。
なので、今後の治療について漠然と不安に思われている方がみえたら自分の思うままに進んで欲しいなと思います。それがきっと正しい選択になると思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
私はブログに辛い心情をつづることで本当に心が救われていました。2017年から書き続けた不妊治療中の気持ちは今でも忘れられません・・・
\もっと深く詳しい体験談が知りたい・・・という方は遠慮なくご連絡くださいね。/
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