出産育児一時金の増額はいつからでいくらになる?デメリットも解説!2022

健康保険の加入者に出産時に支払われる「出産育児一時金」が増額されるということで話題ですね!

これから出産を控えている方や家族計画を立てられている方には、出産育児一時金の増額は特に気になるニュースなのではないでしょうか?

本記事では、

  • 出産育児一時金の増額はいつから?
  • 出産育児一時金は増額でいくらになる?
  • 出産育児一時金の増額でデメリットはある?

をお伝えしていきます!どなたかの参考になれば幸いです^^

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出産育児一時金の増額はいつから?

出産育児一時金とは?

健康保険の加入者が子を1人出産するごとに国から支払われるのが「出産育児一時金」で、その金額は現在40万4000円です。

分娩を扱うほとんどの病院が産科医療補償制度(分娩に関連して発症した重度脳性まひの赤ちゃんとその家族の経済的負担を速やかに補償する制度)に加入しているため、その掛金として+1万6000円も国が負担してくれているため、現在の出産育児一時金は、40万4000円+1万6000円で42万円が支払われています!

なお、出産育児一時金は生まれた子1人に対して支払われるので双子の場合は42万円×2児分で84万円もらえますよ♪

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出産育児一時金の増額はいつから?

出産育児一時金の増額はいつからかと言うと、2022年1月に産科医療補償制度の掛金が見直され1万6000円から1万2000円に引き下げられました!

その関係で、出産育児一時金が40万4000円⇒40万8000円への増額に関する改正が2022年1月に行われました!

出産育児一時金40万8000円+産科医療補償制度の掛金1万2000円で合計42万円なので、もらえる金額は変わりません^^;

そんな出産育児一時金ですが、更なる増額が検討されています!いくらに増額されるのかお伝えしていきますね!

出産育児一時金は増額でいくらになる?

出産育児一時金は増額の背景は?

2022年4月現在、出産育児一時金は産科医療補償制度の掛金と合わせて生まれた子1人に対して42万円支給されます。

出産育児一時金の増額が検討されている背景として、出産費用が年々上昇し公的病院の基礎的な費用でも平均およそ44万円という現実から。

確かに、公的病院(市立病院や公立大学病院など)における出産費用(平均44万円)よりも私立の病院や個人経営のレディースクリニックの方が出産費用が高い傾向がありますよね;;

地域的な格差もありますし、出産費用が42万円で収まることはほとんどないと思います・・・≻≺

世間の声はこちら▼

私も実際に子どもを産んで知りましたが、分娩は健康保険適用外なので病院によってはお部屋(個室or大部屋)や食事(フレンチにグレードアップ)・産後のエステやマッサージなどで追加料金が発生します・・・まるでホテル!!^^;

そのため、自民党の出産費用の負担軽減議員連盟が増額を求めて動いているのです!!

自民党の出産費用の負担軽減議員連盟が提言している出産育児一時金の金額はいくらなのでしょうか?

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出産育児一時金は増額でいくらになる?

2022年4月現在、自民党の出産費用の負担軽減議員連盟が提言している出産育児一時金の増額後の金額は「40万円台半ば」です!!

明確な金額は提示されていませんが、公的病院の基礎的な出産費用(平均およそ44万円)をカバーしてくれる金額になるのではないでしょうか?

来月にも内閣総理大臣への進言が行われる予定なので、実際に増額される金額や増額の時期は分かり次第お伝えしていきますね!

出産育児一時金の増額でデメリットはある?

出産育児一時金の増額でメリットは?

出産育児一時金の増額でメリットは、何かと物入りな出産時にもらえる金額が大きくなるということ。

例えば44万円以上に増額された場合、現在の42万円から2万円もプラスになるのは有り難いことですよね^^

また出産育児一時金を支払ってくれるのは国(健康保険協会)または健康保険組合などで、健康保険組合からは出産育児一時金に上乗せした給付がもらえることもありますよ!

一方デメリットはあるのでしょうか・・・?

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出産育児一時金の増額でデメリットはある?

出産育児一時金の増額でデメリットは、個人的にはないと思います!!

少子化対策に一役買うというほどの増額ではないですが、もらえる金額が増えることに対してデメリットは感じませんよね^^

一方で、出産費用に関しては

「出産費用が高く、その後の生活に影響が大きかった」「出産費用を見たら、2人目を産むか悩んだ」――。

2018年1月以降に出産した人を対象にインターネット上で調べ、1228件の有効回答を得た。

アンケートで、費用が61万円以上だった人は47・3%、71万円以上と答えた人も25・7%を占めた。東京、千葉、神奈川、埼玉の1都3県で特に高い割合だったという。「入院予約金」の支払いを求められたというケースも半数を超え、本人が希望しなくても、「エステ代」「マッサージ代」などが出産費用にパッケージとして含まれ、高額化していたケースもあったという。

https://www.asahi.com/articles/ASQ4P5HL5Q4PUTFL006.htm

たとえ「40万円半ば」に増額したとしても、地域や病院によっては最大約30万円以上の自己負担が必要な場合がありそうですね^^;

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出産育児一時金の増額はいつからでいくらになる?デメリットも解説!のまとめ

出産育児一時金として支払われる金額の総額は、2022年4月現在42万円です!

  • 出産育児一時金の増額はいつから?
  • 出産育児一時金は増額でいくらになる?
  • 出産育児一時金の増額でデメリットはある?

についてお伝えをしましたが、出産費用の増額を背景に現在「40万円台半ば」の増額が検討されており正確な増額の時期や金額は未定です!

出産育児一時金の増額に関してデメリットはないと思いますが、地域や病院間での出産費用の格差が問題で「40万円半ば」という金額で出産費用をまかなうのは実際難しいことだと思います^^;

とはいえ、もらえる金額が増えるのは有り難いことなので今後の動向に期待したいですね!

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どなたかの参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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